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ジャン2世 (フランス王) : ミニ英和和英辞書
ジャン2世 (フランス王)[じゃん2せい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
ランス : [らんす]
 【名詞】 1. lance 2. (n) lance
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 

ジャン2世 (フランス王) : ウィキペディア日本語版
ジャン2世 (フランス王)[じゃん2せい]

ジャン2世(Jean II, 1319年4月16日 - 1364年4月8日)は、フランスヴァロワ朝の第2代国王(在位:1350年 - 1364年)。初代国王フィリップ6世と王妃ジャンヌ・ド・ブルゴーニュの子。善良王(''le Bon'')と呼ばれた。
== 生涯 ==
王太子時代の1332年ボヘミア(ベーメン)王ヨハン(ジャン、ヤン)の娘ボンヌと結婚し、王太子シャルルアンジュー公ルイベリー公ジャンブルゴーニュ公フィリップらをもうけたが、ボンヌは夫の即位前の1349年に死去した。同年、オーヴェルニュ女伯ジャンヌと再婚した。
1350年、父フィリップ6世の死により後を継いで即位した。当時のフランスはイングランドとの百年戦争の渦中にあり、ジャン2世は父の遺志を継いでイングランドに対抗した。1355年エドワード黒太子率いるイングランド軍がギュイエンヌに侵攻してくると、これに対抗しようと王太子である長子シャルルと共に出陣し、翌1356年ポワティエの戦いにてイングランド軍と激突したが、ジャン2世は戦上手で知られたエドワード黒太子の敵ではなく、軍は大敗して自身は捕虜となった。
その後、フランスは王太子シャルルが摂政として統治した。ジャン2世はエドワード黒太子から手厚い処遇を受け、イングランドでの旅行も許された。1360年にブレティニィ条約が結ばれると、子のルイが代わりに人質になることで解放された。しかし、1363年7月にルイが脱走したためやむなくイングランドに渡った。1364年にロンドンにて虜囚のままで没し、後をシャルルが継いだ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジャン2世 (フランス王)」の詳細全文を読む




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